音の輪郭を楽しむ

どうもベアーです!

店で音響のサウンドチェックをするときに私は音の輪郭というものを意識しております。

 

独学なので間違ってたらスミマセンが私の解釈は

「音の輪郭がある音」=「楽器の音がそこに存在するような感じの音」

だと思ってます。

 

バスドラムが目の前で「ボン」って鳴ってる感じや、

ハイハットが目の前で「シャーン」って鳴ってる感じや、

ボーカルの声がそこにあるような感じ。

 

音の輪郭がある音はとても気持ちよく、聴いていて迫力を感じます。

これらの音の輪郭の良し悪しは「音の輪郭成分」と呼ばれる特定の周波数が関係しているそうです。

 

音響機器の性能と、空間の影響がまず大きな要因となってきますが、

音の輪郭は音源によっても大きな違いがあります。

 

例えば最近のテクノは音の輪郭がハッキリ分かりやすい音源が多いように感じます。

昔のJAZZでもしっかりした録音・マスタリングがされているのか、いい感じの音源があったりします。

私が昔かき集めてたマイナーギャングスタラップは録音が最低で全く音の輪郭がない音源もあります(笑)(そこもGhetto感があって一つの魅力なんですが!)

 

DJの選曲の中でも曲の迫力が急に増したり、
曲の迫力が急に減ったりしたりすることがあったりします。

 

これは前後の曲の音量差に起因することもありますが、

音源の影響によるものも大きいと思います。

 

そんな感じで音響も含めて音楽を楽しんで頂けたら嬉しいです!!